2025年2月14日発売のミノンUVマイルドジェルが気になる。

お肌のこと

ミノンから2月14日発売になる新商品『ミノンUVマイルドジェル』が敏感肌の人におすすめできそうなので気になるところも含めて個人的に調べてみました。

ミノンさんといえば前回の日焼け止めの投稿で、『ミノンアミノモイストブライトアップベース』を色つきの日焼け止めのおすすめとしてご紹介させていただきました。今回の新商品は色がついていない全顔に使えるアイテムなのですごく気になります。

基本情報

◎ SPF38、PA+++で、みずみずしくのびてべたつかない、うるおい感のあるジェルタイプです。
◎ 普段お使いの石けん、全身洗浄料、洗顔料で落とせ、赤ちゃんのデリケートな肌にも使用できます。
◎ 白浮きしにくく、化粧下地としても使えます。
◎ 肌を守りながらうるおいを与える独自処方です。バリア機能サポート成分(Self Protection Lipid・アミノ酸系セラミド類似成分)を配合しています。
◎ やさしさを考えたこだわり処方です。紫外線吸収剤フリー、無香料、無着色、弱酸性、パラベンフリ
ー、アルコールフリー、アレルギーテスト済み※、スティンギングテスト済み※(ピリピリ、ヒリヒリといった使用直後の刺激感を確かめるテスト)です。
※すべての方にアレルギーや皮膚刺激が起こらないというわけではありません。

全成分

水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、BG、トリエチルヘキサノイン、酸化チタンスクワランポリメチルシルセスキオキサン、リンゴ酸ジイソステアリル、トリエトキシカプリリルシラン、水酸化Al、(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマー、トリオレイン酸ポリグリセリル-10、ラウリン酸ポリグリセリル-10、フェノキシエタノール、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、含水シリカ、キサンタンガム、グリチルレチン酸ステアリルコレステロールラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)

上記は第一三共ヘルスケアさんの公式HPから参照(https://www.daiichisankyo-hc.co.jp/content/000138649.pdf

というように敏感肌やお子さんでも使える成分構成になっており、強いクレンジングも必要なく石けんで落とせるので肌負担も少ないことが分かります。

嬉しいところ。

  • 紫外線吸収剤フリーだけれどジェルなので白浮きしづらそうというところ
  • 余計な成分が少なく成分構成がシンプルであること
  • SPF値が高すぎず毎日使っても肌負担が少なそうなところ

気になるところ。

  • スクワラン以外のスキンケア成分が少なく、保湿感や日焼け止め+スキンケアという印象が弱いところ
  • 酸化亜鉛不使用で金属アレルギーの方も使いやすいけれど、UV-Aへの防止力と使用感の心地よさはどうなのだろうというところ

気になるところを成分的にみていく。

公式HPでは『バリア機能サポート成分』としてラウロイルグルタミン酸ジ(コレステリル/ベヘニル/オクチルドデシル)を入れているけれど配合量は多くないのであくまで補助的な役割で、大部分はBGスクワランが保湿感を担っているのかと思います。

なので”つけている間もスキンケアをしている感じ”という最近の日焼け止めに多く見られるものではなく、純粋な日焼け止めと考えて使用した方がイメージの差は少ないように思います。

酸化亜鉛を配合するメリットに皮脂の抑制や吸着をしてくれて、化粧崩れや皮脂崩れを防いでくれる力があります。しかしそれを配合していないのでさらっと感はどうなのだろうと思うのですが、ポリメチルシルセスキオキサントリエトキシカプリリルシラン(アクリル酸Na/アクリロイルジメチルタウリンNa)コポリマーがべたつきを抑え、感触をさらっとさせる成分として入っているのでジェルとして使いやすいテクスチャーになっているのかと思います。

医薬部外品ではないのであくまで補助的ですが、炎症を抑えるグリチルレチン酸ステアリルも入っているため、赤みや肌荒れに対しても期待できる可能性があります。

これであとは紫外線散乱剤の日焼け止めによくある”きしみ感”を感じず、モロモロ、ポロポロと消しゴムのかすのようなものが出てこなければ優秀な日焼け止めとしてお気に入りアイテムになりそうです。発売したらぜひ一度はテスターを実際に触ってみて、テクスチャーをお試しください。

発売が2025年2月14日とまだ先ですが、期待しているアイテムだったので紹介させていただきました。

心にキラキラを。

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