コロナが流行りだしてから仕事でマスクをつけるようになり、今までいろいろなマスクを使ってきました。でもどれを使ってもマスクを外したあとは肌が赤みを持ってしまったり、唇や肌が乾燥してしまい肌ストレスにつながってしまったりと数年どうしたものかと悩みながら過ごしていました。
最近だと季節的に花粉症でマスクをつけているのもあり、どうしたもんかと思っていました。
YouTubeでガーゼを口とマスクの間にいれるみたいな裏技も見たことありますがうーん面倒くさいなぁと。続く気がしませんでした。
そんな感じでどうしようもなくとりあえず日本製で良さそうなものを試す日々。
ついに2月に出会ったマスクがこの悩みから解放してくれました。
『Lily Bell ふんわりやわらか敏感肌マスク』
それが『Lily Bell ふんわりやわらか敏感肌マスク』です。これは口が当たる内側の素材が”ガーゼ(綿)”でできていて外側は”ポリプロピレン”のものです。

素材の違い。
今まで使ってきた不織布マスクは素材が”ポリプロピレン”という化学繊維がほとんどでした。今回ご紹介する素材とは何が違うのでしょうか。
- ポリプロピレン…繊維を糸にして織ったり編んだりせずそのまま不規則に絡ませたりくっつけたりしてシート状にしたもの。素材は科学繊維のほか、天然繊維もあるけれど市場に出回っているものは圧倒的に化学繊維が多い。吸湿性にあまり優れていないため、汗や呼吸による水蒸気がマスク内にたまり蒸れてしまうこともある。寒い外から暖かい室内に入るとマスクの中に濡れる感覚があるのはこの吸湿性の弱さが原因かもしれません。この水蒸気で蒸れた状態からマスクを外すと、一気に水分が蒸発してその際に肌の水分も持っていかれて乾燥してしまうのです。
- ガーゼ…綿100%の平織の生地。風合いが柔らかで通気性と吸湿性に優れている。
今までガーゼのマスクって正直ダサいイメージが…。
ガーゼのマスクというとどうしても給食当番のしているマスクのイメージや、そんなにおしゃれに見えないイメージがあって探すことをしてこなかったのですが、最近のマスクは進化しているのですね。
今回買って良かったマスクは、外側は”ポリプロピレン”で内側は”ガーゼ”というサラブレッドみたいな構造をしていて見た目は普通の不織布マスクだけれど実はガーゼマスクというアイテムなのです。

マスクを変えて変わったこと。
マスクをこの敏感肌マスクに変えてから、
- 外した後の、肌が熱を持っているみたいな赤みが減った。
- 外した後の、水分を持っていかれたような唇と肌の乾燥感が減った。
この2点を実感しました。肌負担が減り、水分も蒸散することが減ったためニキビなどの肌トラブルが減りました。
最後に。
ドラッグストアで大量に箱に入って売っているようなマスクに比べると価格は少し高くなり、1枚当たりのコスパは高くなりますが肌負担が軽くなり肌トラブルも減るならばこの価格は出しても損はないかと思います。
マスク難民の方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
心にキラキラを。